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弟子屈町って
どんなところ?

弟子屈町はひがし北海道の中心部に位置しています。世界有数の透明度をほこる摩周湖や日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖を擁し、硫黄山や川湯温泉、釧路川など豊かな自然景観に恵まれていることから、町域の65%が阿寒摩周国立公園に指定されています。
山を隔てた北側は知床国立公園、釧路川を下った南側は釧路湿原国立公園につながり、JR釧網線が通っていることから、ひがし北海道の観光拠点にもなっています。カルデラの大地であるため、町内には温泉も豊富。強酸性の硫黄泉が湧き出る川湯温泉、やわらかなアルカリ性の摩周温泉など、7つの異なる泉質の温泉が湧出しています。

町内にはおよそ50軒の宿泊施設のほか、グランピングやサウナが楽しめるキャンプ場が点在。カヌーやトレッキング、サイクリングなど、大自然を楽しめる各種アクティビティーも盛んです。2020年には、摩周湖から屈斜路湖までを結ぶ全長44㎞の「摩周・屈斜路トレイル」も整備されました。
弟子屈町の夏と冬の気温差はおよそ60℃。厳しい気候が生み出すのは雄大な景観と、甘みのある農作物。町内では酪農業を中心に、蕎麦、小麦、てん菜、じゃがいもなどが栽培されているほか、近年は温泉熱を利用して育てられたイチゴやマンゴーも、町の特産品になっています。

弟子屈町の特徴
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摩周湖から屈斜路湖へ

全長44㎞の「摩周・屈斜路トレイル」が2020年にオープンしました。湖、火山、森、日本でもここにしかないダイナミックな風景の中をゆっくりと歩けるのが魅力です。

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活火山の中を歩く

認定ガイドによるツアーが行われている硫黄山。噴気孔を間近に見ることで、地球の息吹を感じられます。山麓の川湯温泉は強酸性の美肌の湯。登山後の温泉も楽しみです。

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カヌーイストの聖地

日本最大のカルデラ湖・屈斜路湖から流れ出す、釧路川。その透明度の高さと、ダムや堰にさえぎられることなく海まで続く貴重な自然が残されていることから、カヌーイストの聖地と呼ばれ、多くのカヌーツアーが催行されています。

弟子屈町の
環境への取り組み

サステナビリティに関する取り組み

  • 2008年に発足した住民主体の「てしかがえこまち推進協議会」による観光を基軸としたまちづくり活動が「第7回エコツーリズム大賞優秀賞」に選定(2011年)
  • 『阿寒国立公園』が「国立公園満喫プロジェクト」に選定(2016年7月)

    ※2017年に阿寒国立公園は阿寒摩周国立公園へ名称変更

  • 『てしかがスタイルのエコツーリズム推進全体構想』が「エコツーリズム推進法に基づく全体構想」に認定(2016年/北海道初)。その後「硫黄山の噴気孔」を特定自然観光資源に認定し、立ち入り制限区域を指定(2020年)。
  • 「星空の街・あおぞらの街」全国大会を開催(2019年8月)
  • 持続可能な観光を推進するため『弟子屈町観光振興計画』を策定、施行(2022年4月)
  • 「てしかがえこまち推進協議会」及び「一般社団法人 摩周湖観光協会」が「第18回 エコツーリズム大賞」に選定。(2023年2月)

管理組織

一般社団法人 摩周湖観光協会(地域DMO)

サステナビリティーコーディネーター

木名瀬 佐奈枝(⼀般社団法⼈TESHI-COLOR)

弟子屈町ってどう行くの?
ひがし北海道の3つの空港から1時間強!
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飛行機でお越しの方へ

たんちょう釧路空港
レンタカーで80分(JRとバスで2時間30分程度)

女満別空港
レンタカーで70分(JRとバスで2時間30分程度)

根室中標津空港
レンタカーで60分

 

車でお越しの方へ

・道東自動車道 阿寒ICより80分

鉄道でお越しの方へ

弟子屈町への電車でのアクセス方法